【Part6】投票大戦開始【FEHプレイ日記】
始まりました投票大戦!
今回のテーマはショートヘアー女子VSロングヘア―男子というもの。
私は毎回、投票大戦にはあまり熱が入らず、ミッションのオーブを回収するだけなのですが……なんと! 今回のメンバーにはヒノカが入っているとのこと!
これは、ヒノカ姉さま好きとして頑張るしかない!
やってやるぞ!
……とはなりませんでした。
はい。
やっぱり、やる気が出ないものは出ないというか……たぶん投票大戦の仕組みじたいが性に合わないのかな。
ヒノカの援軍は他のヒノカスキーの方々に任せて、私は大人しくこの前引いたエイリークとクロムのレベル上げでもしていよう。
と、ここで終わってしまったら日記となんら変わりないので(題名にプレイ日記ってあるからそれでいい気もするけど)ここは「自分にとって投票大戦のどこがイマイチなのか」ちょっと考えてみようかと思う。
投票大戦ってそもそもなんなのさ
投票大戦はスタミナや対戦権のように何かを消費して参加するコンテンツではなく、30分ごとに一回参加できるコンテンツ
どれだけやる気がある人でも30分に一度。一度プレイしたら、もう一度やるのは30分後。
まず、この時点で社会人に優しくない。
というか社会人以外にも優しくない。学生だって一日中張り付けるわけじゃないし、ニートだって30分ごとにスマホを見てちまちまと操作するのは正直怠いでしょう。
戦渦の連戦は土日などにオートで放置できるし、大英雄戦は一度クリアすれば周回する要素はない。
投票大戦だってスタミナ消費にしてやりたい人は周回できるようにしても良かったのに、なぜ「30分に一度」にしたのか、そこは考える必要があるだろう。
試合開始時点で負けている
推測でしかないが、投票大戦をスタミナ消費制にしなかった理由の一つには「試合開始時点で負けている」ことが少なくないというのがあると思う。
投票大戦に挑む軍は「自分のキャラ1体」「同じ陣営のフレンドキャラ1体」「同じ陣営の誰かのキャラ1体」であり、バランスの良い組み合わせにならないこともままある。
自軍三体全員がボーナスキャラで固められて、不利属性1体に返り討ちにされる、なんて経験のある人も多いだろう。
投票大戦は運要素が大きいのだ。
そのうえスタミナを消費させたりしたら不満が出てくるのは想像できる。
それを避けるためにも「30分に一度」というシステムにしたのではないだろうか。
そう考えるととりあえず納得できる気もする。
劣勢ボーナス
投票大戦は劣勢の陣営には「劣勢ボーナス」というものがかかり、ポイントが何倍にも跳ね上がる。
旗を200消費することで更にポイントが跳ね上がるため、投票大戦でランキング上位に入り羽を貰いたい時は、いかに劣勢ボーナスを逃さないかが重要になってくる。
この「劣勢ボーナス」、最初の投票大戦ではもっと小さかったのだが、回数を重ねるごとにどんどん倍率が上がり、今ではとんでもないことになっている。7倍だったかな?
投票大戦自体あまり真剣にやっていないので記憶があいまいだが、今はそれくらい出た気がする。
このシステムがまだ弱かった頃の投票大戦は、一度ついた差をひっくり返す手段はほとんどなく、イベント開始の一時間ほどで決着が良そうできるほどだった。
その解決策として倍率を上げ、なるべく勝敗を予想しづらくしたと思われるが、ここで一つ疑問が生じる。
勝敗が分かるから投票大戦はつまらないのか?
いいかえると、勝敗がわからなければ投票大戦はおもしろいのか?
これが「私には投票大戦が向いていない」といった理由でもある。
実のところ、私は勝敗がわからなくても別に楽しくない、わくわくしないのだ。
一番最初の投票大戦でクロムVSエフラムの回があり、そのとき私はエフラム陣営に所属していた。
この二人の勝負は実にギリギリで、抜いては抜かれてを繰り返し、最後はどちらが勝つのか予想できなかった。(ちなみに結果はエフラム勝利)
当時、盛り上がっていた人も多いだろう。
私もその渦中にいたはずなのだが……まあ、あまり熱が入らなかった。
この時、どう考えても投票大戦を楽しむ才能が自分にはない、と痛感した。
戦渦の連戦はあれだけやる気があるのに、不思議だ。
いつもだったら、どこをどうしたら楽しくなるか、いろいろと妄想するのだけど、どうにも投票大戦は自分には向いていないらしい。
「投票大戦がおもしろくなること」ではなく「新しいイベントが始まること」を考えた方がどうしてもわくわくする。
やっぱり、人には向き不向きがあるよね。
そんなことを思った記事でした。