【ネタバレ注意】FEH未実装の竜を紹介【FEH】

ファイアーエムブレムという作品に欠かせないものといえば、それはやはり竜。

竜の存在なくしてFEシリーズは語れないだろう。

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FEのお祭りゲームFEH(ファイアーエムブレムヒーローズ)にも様々な竜ユニットがいるが、それでもまだまだ数は少ない。今のところニニアンが追加されて以降、竜ユニットはふえていない。

そこで今回はまだFEHに実装されていない竜を何体か紹介してみようと思う。

 

その性質上、どうしても各作品のネタバレだらけの記事になるので気を付けてもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミルラ

竜、マムクートといえばやはり幼い見た目を連想する人が多いだろう。

マムクートたちは人気が高く、チキやファ、ノノなどすでに実装されているキャラが多い。聖魔の光石で登場したミルラも例にもれず幼い見た目をしている。

ミルラの特徴はなんといっても飛行ユニットであること。

デフォルトで翼が生えているからか、原作では飛行ユニットとして使える。

FEHで初の飛行竜ユニットとなるかもしれない。

ニルス

烈火の剣にでてくるニニアンの弟。

ニニアンの弟という時点で彼が竜であるのは丸わかりだが、そもそもニニアンが竜という情報自体がゲームのネタバレなので、FEHでニニアンが実装されたときは「やったー!ニニアンきたーっ!……けどネタバレいいの?」と思った。

何年も前の作品なので時効なのだろう。

ニニアンが踊り子であるなら、ニルスは吟遊詩人。ニニアンが【踊る】で他ユニットを再行動させられるうように、ニルスも【奏でる】で同じことができる。

FEHに実装されたら、再行動ユニットがさらに増えることになる。

ンン

覚醒に登場するルキナたちと共に未来からやってきたノノの娘。

最初にネタバレ注意とは書いたものの、よくよく考えると、FEH自体にネタバレ要素が多いので、FEHをやっている人たちにとっては今更感がある。

ノノが誰かと支援Sになることで仲間にできるようになるため、ンンは必然的に竜と人のハーフになる。

カンナ

ifにおける竜ユニットは主人公のカムイであり、その子供にあたるカンナも竜に変化することができる。

他のFE作品の竜がいかにも西洋のドラゴンといった感じなのに対して(もふもふどらごんファたそもいるけど)、ifの竜はだいぶ異色。最初見た時は鹿かと思った。

蒼炎・暁の竜鱗族

蒼炎・暁に登場するラグズの竜鱗族。

蒼炎・暁には他の作品以上に竜が登場している気がする。

たいていのFE作品の竜がどうみてもロリであるのに対してイナは普通に美人だし、ナーシル、クルトナーガ、ゴートなど、今までの竜のイメージを覆すように様々なタイプのキャラが登場した。

ナーシルみたいにカッコいい路線の竜ユニットはそれまでにいなかったような気がする。(いたらごめんなさい)

ラジャイオン

蒼炎の軌跡で登場する。

登場するとはいっても、薬で姿を歪められ、アシュナードの騎竜になっているため、仲間にならないし、戦うこともない。

しかし、そういったキャラでもユニットとして使えるのがFEHの良いところ。ぜひ、いつか実装されたらと思っている。

問題としてはラジャイオンを登場させると原作のとてつもないネタバレになることか。

FEHのアプリ公開前にあった英雄総選挙でも選択肢になかったので望みは薄め。

バヌトゥ

チキがおじいちゃまと呼んで慕っている方。

見た目も竜では珍しいことに、まさにおじいちゃん。FEに出てくる大抵の竜はだいたい若々しい見た目をしている(イナの祖父であるナーシルがあれだし)ので、年老いた見た目というだけで珍しい。

FEHで星3キャラが増えることがあるなら、その候補としては有力な気がする。

イドゥン

封印のラスボス。

人間体では美少女なのだが、なかなかに悲惨な過去を背負っている。

ラスボスが果たして実装されるのかとも思うが、ラスボスたちは英雄総選挙の選択肢に存在している。(メディウス・ギムレー・ハイドラも)

ラジャイオンよりはまだ望みがあるだろう。

個人的にはイドゥンにはぜひとも参戦してもらいたい。

 

 

まとめ

全作品からいろいろあげてみると、思ったよりも竜ユニットは多かった。

FEHでは現状、かなり少ないので、今後いろいろ追加してもらいたいところだ。

上記のユニットたちで性能的に気になるのはやはりミルラとニルスだろうか。

初の飛行と竜を両立するユニットの可能性を秘めたミルラ、ニニアンに次ぐ竜の再行動ユニットであるニルス。

また、原作では使えなかったキャラを使えるのがFEHの良いところなので、ラスボスのような立ち位置のキャラにもぜひとも期待したいところである。